【亜人ちゃんは語りたい】登場する亜人を詳しく調べてみた
現在放送されているアニメ「亜人ちゃんは語りたい」面白いです、かわいいです。作中ではヴァンパイアや雪女、デュラハン、サキュバスが登場します。総じて「亜人」と呼ばれているようです。
キャラクターの紹介はザックリとありましたが、結構デフォルメされています(例えばヴァンパイアは国から血液が支給されるそうですw)
そこでふと思ったのですが、作品関係なく、各亜人の特徴や伝説?的なものってどんなものがあるのでしょうか。
ヴァンパイアや雪女はなんとなーく分かるのですが、デュラハンとサキュバスについては知らないことがたくさんありそうです。そして、作品も違った角度から楽しめるかもしれません!
そもそも亜人とは?
人間と同じく知的生物でありながら、常人とは一線を画した身体的特徴や能力を備えた種族のことを指す。下記の半獣のように人型に部分的に他の動物などの器官・特徴が付加・置換されたもの、巨人や小人のように人間の体格を大きく変化させたもの、人間に似ていながら人間にない特殊な能力や特徴を持つものとして描かれることが多い。人間を越えた力や知能などを持つ存在、人間とはかけ離れた美しい容姿や体格を持つ者も多い。これらは人間から恐れられる存在と考えられる場合と、人間を魅了する存在と考えられる場合とがある。 wikiより引用
難しい!w
要するに「人間とは違い、特殊な能力や体をもった種族」のようです。呼び方も亜人や怪物や妖怪などいろいろあるようです。
代表的な亜人
亜人と一口に言っても、本当に様々な種類がいるみたいですね。Wikiを見ると・・・
狼男 / ミノタウロス / ケンタウロス / 人虎 / 人魚 / 半魚人 / 龍人 / リザードマン / ハーピー / セイレーン / ゴルゴーン / エルフ / 鬼 / 天狗
と、こんなに載っていました。さらにまだまだいるそうです。今記事では「亜人ちゃんは語りたい」本編に登場した亜人に絞ってご紹介します!
ヴァンパイア
みなさんご存知ヴァンパイアは吸血鬼とも呼ばれ、生命の根源である「血液」を吸いとるという不死の亜人です。
吸血鬼の誕生は、一度死んだ人間がなにかしらあって蘇ったものであると言われているのだとか。棺桶のイメージが強いのもこの為かもしれませんね。
そして、吸血鬼に血を吸われた人もまた吸血鬼になります。
特徴なども有名ですが、たくさんあったので箇条書きでまとめました。
無敵すぎる能力
- 腕力は人間をはるかに超える強さ
- 体の大きさを自由に変化させられる
- 動物、霧や蒸気にまでも変身できる
- 催眠術が使える、動物や天候までも操れる
- 弱点や特徴
- 日光に弱い、浴びると消滅、あるいは力が弱まる
- やっぱりニンニクが嫌い
- 金属の杭(十字架?)を心臓に叩き込めば死ぬ
- 鏡、ガラス、反射物に映らないらしい
- 緩い水流や穏やかな海面を歩く(かわいい)
す、すごい、ヴァンパイアって最強なんじゃないかと思わせる内容でしたw
雪女
起源としては室町時代、新潟県にて発見されたとされているようです。話はいろいろあるようですが、共通しているのは、白装束を着ており、男性に冷たい息を吹きかけ凍らせることです。
そのためか、昔から「雪の妖怪」として恐れられていたようです。
その他の伝承
- 男性のとこへ美女が訪れ、嫁に入るも嫌がる風呂に入れさせると、溶けて消えてしまい細いつららだけになっていた「つらら女」
- 吹雪の夜に子供を抱いた女性に、子供を抱いてくれと言われる、抱くと子供が重くなり雪に埋もれて死んでしまう。ちなみに重さに耐えると怪力を手に入れるらしいw
サキュバス
キリスト教の悪魔のひとつだそうです。夢魔、淫魔とも呼ばれます。ちなみに男性版だと「インキュバス」らしいです。睡眠中の男性を襲って、誘惑して精を奪うのだとか。なんて最高の悪魔なんだ。ぜひお願いします。
驚きの繁殖の仕方
サキュバスには生殖能力がありません。ではどうやって繁殖しているのかというと、人間男性の精液を奪い、人間女性に妊娠させて繁殖しているのです。
なのである地方では、寝室に「牛乳」を置いてサキュバスに精液と勘違いさせるという対策をしていたのだとか。そんなバカな・・・w
デュラハン
アイルランドに伝わる首のない妖精です。男性も女性もいます。
コシュタ・バワーという馬(こちらの馬も首がない)が引く馬車に乗っている。デュラハンは片手で手綱を持ち、もう片手で自分の首を持っているそうです。人々には「死を予言する存在」と言われているのだとか。死神のようなことでしょうか。
めちゃくちゃデカイ鎌を持っていて、姿を見ただけで殺しにくる超理不尽な亜人。しかし、馬が川を嫌うため、川を渡れば逃げ切ることが可能。デュラハン顔真っ赤ですよ()
理不尽という流れからもうひとつ。死神として現れるとき、すごい音を立てながら街を走り回るそうです。驚いた人々が外に顔を出すと、桶いっぱいの血をブチまけられるというのですw
あとがき
まだまだ細かくいくとキリがないですし、神話にも依存するようです。僕がこの記事を書いていて思ったのが、襲ってきたりした時には、一応対抗策があるということです。これについても所詮物語なのでどうとでもなりますよねw
「亜人ちゃんは語りたい」僕は原作を読んでないので知りませんが、これから別の亜人も登場するのでしょうか?
とにかく今後にも期待ですね!あと亜人ならではのマニアック薄い本がたくさん出ることを祈っております。
僕はひまりちゃんに血を吸われたい願望ありです。よろしくお願いします。